有料ディレクトリサービスの各カテゴリーページに「nofollow」が記述されているかを確認してみた。
yahooカテゴリとクロスレコメンド以外の主要な有料ディレクトリサービスはほぼ「nofollow」を実装済みでした。
あとはこの記事みてる方なら自分で判断できるかと思いますがコスト対効果で考えると限りなくアウト?
また直接関係はないかもですがディレクトリにも登録がある管理サイトが遂にペナルティをGETしたので記事を書いてます
遂にGoogleの手動ペナルティーをGET!(2013.11.4)
有料ディレクトリサービスの関係者って今こんな感じでしょうか....
iディレクトリに続きBPNディレクトリもnofollowが実装!さて有料ディレクトリに登録する是非が問われる変更が相次いでるので、新しく記事を書くと同時にそれぞれのディレクトリサービスにおける「nofollow」「canonical」についての確認を行っていきます。
あとこの確認は最終的にはGoogleさんにどうサイトが評価されていて被リンクの効果があるのかということを推測する為で「nofollow」が付いてないから効果があるということではありませんのでお間違いなく。場合によっては
nofollowがなくてもペナルティーを受けて逆に評価を下げるサービスがあっても当然おかしくないとということです。
まずはnofollowについてのおさらい
ということでこの度で「nofollow」をつけたサイトはGoogleさんから「iディレクトリと同じく」付けるようにと指導が入ったと想像できます。
被リンクが目的でみんな登録するのが暗黙の了解のディレクトリサイトのリンクを、なんの勧告もなく価値を下げる「nofollow」を付けるなんて経営判断をするなんてのは考えられません。
ということで、現在「nofollow」がついているサイトについては「Googleさんから有料リンクですね!と認定を受けたと同意です!と思われます(笑)」
では「nofollow」がついてないサイトは安全で被リンクのSEO効果があるかと問われますと、それもまた断定はできませんね。Googleさんの勧告を無視している場合もあるかもしれないし。
本当に有料なコンテンツとして認められている場合もあるかもしれないし。これはそのサイトを見る側の知識と多くの判断材料を持っているかの勝負になりますね。
まあこれでSEOの素人に今まで優しかった有料ディレクトリサービスも、選ぶ為の知識がより必要になったということでしょうか。
最後はやはり良いコンテンツを作って勝手に集客する「インバウンドマーケティング」ということになりますかね。
現在のディレクトリサービスを分類すると下記の5パタンかな?
【俺はもう駄目かも型】と【まだ未練があるの型】は今からどういった手を打つかで価値が残せるか消えるかが分かれそうですね。一つの提携サイトにcanonicalで重複サイト扱いをさければひょっとして生き残っていけるのかも....
あと【俺は関係ないもん型】も今後なんらか手を打たないとそのうち......
【連れが元気だから型】はある意味では重複コンテンツもクリアして尚且つ1サイト(本体)は価値を残せそうなので掲載価格を見直せば生き残れるかもね...
ただiディレクトリの1サイトの価値ではあの審査料はとても払えないが....まだ分野をしぼった無料の価値のあるディレクトリに登録してもらったほうが当然良さそうだ。
2013年11月13日追記:ダイヤモンドオンラインがBPNディレクトリの掲載中止BPNディレクトリ
2013年10月24日追記:クロスメディアディレクトリはアフィリエイトでの募集は打ち切ったとメールが来ました。詳細はこちらクロスメディアディレクトリ
2013年9月前後では各掲載サイトのBPNディレクトリTOPのページランクは5~6だったように記憶していますが、2013年10月25日確認したところ時事通信社は6ですがその他は全て3~2にさげられてますね。ということは時事通信がオリジナルで その他はコピーとグーグルさんが判断している?と仮定するとnofollowは時事通信社だけ外してその他はnofollow&時事通信にcanonicalを入れるように対策したほうが良いと思うんだけどな....もう完全に愚痴の類にTT。 クロスレコメンドもエキサイト以外は全てPR下げられてますね。同様な対策がいるのかも。
ページランクでGoogleさんの意図を読むと...ヤフカテは以前と同価値。クロスレコメンド、BPNディレクトリ、iディレクトリ、Jディレクトリは1サイトは評価するが後はミラーと判断。その他は厳し~って感じですかね。
JディレクトリとBPNディレクトリは対応がおかしいような....LINEの子会社が運営しているが詳しい人いないとか?某ディレクトリは完全にスパム扱いでは?
ガイドライン違反を繰り返す SEO 業者への対応についてGoogle ウェブマスター向け公式ブログ
10月25日付けでGoogleさんのブログに上記の投稿が!やはり本気だ(笑)