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初心者でもわかる?SEO対策に強いWEBの育て方


SEOに最終的に強くなるWEB構築の流れ 2012.8.7

この流れは私が個人的にWEB構築する上で行っていくSEO対策?をまとめたものです。小手先のSEOテクニックは基本的に紹介してませんのあしからず。
基本的には独自ドメインで運営することを念頭に記しています。
SEO対策に強いWEBの育て方「後編」では被リンク構築についてまとめてみました

パンダに負けないようにしっかり育てましょう!

サイトテーマを決定する

サイトの方向性、カテゴリージャンルを決定する。ここは一番時間を掛けていく作業です。 例えば自分の趣味のことなら長くサイト運営が続けられますよね。 ただ単に稼ぎたいからとかクリック単価が高いからなどの理由でサイトテーマを決めてしまうのは多くのサイトを運営した後にすることにして、まずは身近で興味のあることをテーマに選びましょう。

手に職があるならその分野の知識は自分ではまだ浅いと思っていても、一般の人にとってはありがたい情報だったりするケースが非常に多いと思います。 仕事の勉強にもなるし一石二鳥ではないでしょうか?

仕事、趣味の中からテーマを求める
(営業のノウハウだったりとか専門職であればその分野をテーマにするのがてっとりばやい)
現在の自分におかれた状況をテーマに求める
(例:持病があるとか、小さい赤ちゃんがいるとか、毎日外食しているとか)
他人の欲求にテーマを求める
(この系統をテーマに出来るなら最終的に商売になると思いますよ)

考えたテーマで自分がコンテンツを作った、記事を書いたとしたら、それらは「欲求が満たされる」「楽しめる」「為になる勉強になる」「紹介したくなる」などの要素がちゃんと備わっているか?その辺りを考慮しながらサイトのテーマが決まったらWEBでそれをどう実現するかを考えながら、とりあえず眠って次の日また考えましょう。

目が覚めて「その方向で間違いない!」と思えたら次にすすむ!自信がなければ最初から!

テーマが決まったら競合サイトのSEO対策を軽くチェック!

いくらテーマが決まったとはいえ最終的に上位表示されなくては誰もきません。ということで競合サイトをチェックして複合キーワードなどを決定していきましょう。

メインキーワードで検索して上位サイトの内容を見てみる!
自分がより良い内容を提供できそうと思えればOK!出来なければ読み手にメリットがなく検索エンジンも重視しないでしょう。
上位サイトのURLを確認!
「sanple-url.com」のようなドメインばかり並んでいるようならかなり厳しいテーマだと想像できます。「sanple-url.com/xxxx/gggg.html」のような深いディレクトリが競合に多いようなら勝てる可能性が高いと言えます。
サブのキーワードを決める
メインのキーワードに「無料」や「可愛い」や「壊れない」などのターゲットが組合せて検索しそうなキーワードを使って複合検索してみる。 それらを繰り返し試してみて最終的にサブのキーワードを数個決めていきましょう。Google、Yahooの検索では検索候補(Yahooのサジェストはある程度操作が可能ですが・・・)として表示されているものについては検索数がある程度あると思って間違いないですから、それらも候補として検討しましょう。

サイトのタイトルを決定する

SEO対策においてサイトのタイトルは順位に影響を与える最大のものと考えられます。慎重に短くシンプルで伝わりやすいタイトルを設定しましょう。
検索エンジンは前のほうにある文字を重視しますので、前のほうにメインのキーワードがくるようにしましょう。

ここから例をあげてタイトルの決め方を解説します。メインのキーワードを「冷蔵庫」で冷蔵庫の販売サイトを作成しようと考えている場合は 「容量」「エコ」「比較」「価格」などのキーワードは新しく購入を考えている人が採用する検索ワードと推測されます。
しかしながら「引き取り」「リサイクル」はもしかすると買い換える可能性はありますが、ただ単にそうしたいだけかもしれませんし、引越しを考えている人かもしれません。
最後に「修理」などのキーワードではまず購入はないと考えられますが修理費用が高いなどのちゃんとした情報があれば、新規に購入が見込めるお客様かもしれません。
そのようなことを考慮した上でサイトタイトルを考えましょう!

「冷蔵庫の価格比較なら○○.com」「エコ冷蔵庫.com:価格も性能も徹底比較」
この例ではメイン・サブのキーワードで構成されたSEOを考えた「わかりやすいタイトル」と言えます。
「冷蔵庫の価格比較」「エコ冷蔵庫」「冷蔵庫の性能」
この例ではタイトルに無駄がなくSEOには特化したタイトルとは言えますが、クリックされるでしょうか?
「冷蔵庫の修理、リサイクル情報なら○○」
サテライトサイトを作るならこんな感じのテーマとタイトルが良いかもしれませんね。

タイトルで注意すべきことは、「タイトルを頻繁に変えない!」サイトタイトルをころころ変えるサイトは基本的にはSEO目当てなのは検索エンジンにばればれですから、当然印象悪いでしょ? ペナルティー受けることも当然あるので滅多なことではタイトルは変えないようにしましょう。

サイトを展開するドメインを考える

ここまできたら独自ドメインで運営するか、無料のブログサービスなどを使うか、その場合はサブディレクトリにするかサブドメインにするかを考えましょう。
私の個人的な見解では長期のサイト運営を考えているのなら、間違いなく「独自ドメイン」を取得することをおすすめします。
短期的に狙ったキーワードで上位表示したいという場合は無料のレンタルスペースで提供されている「サブドメイン」をおすすめします。簡単にここではそれぞれのメリット、デメリットを紹介します。

独自ドメインで運営するメリット・デメリット

メリットは当然自分のドメインですから、好みのドメインを選択できます。
ドメインを借りている場合と違いドメインがなくなる、使えなくなるなどの心配がありません。
これから築くであろうSEO対策の数々も最終的には自分の資産となります。デメリットはドメイン取得と維持に費用がかかること。
費用的には最近は安価に取得できるサービスが多々ありますので普通に運営していれば当然ペイできる程度の費用です。
あとは新設のドメインの場合はドメイン年齢にかかわる検索エンジンのフィルターが実装されているため最初は上位での表示が難しいといった側面がありますが、最初の最初はGoogleハネムーンと呼ばれるくらい気持ちよく順位があがる傾向もありますが、時期に落ちます。

独自ドメインを使わないメリット・デメリット

独自ドメインでない場合のメリットは、無料であることと該当のドメインのパワーをそのまま用いて運営できますので短期的に上位に表示できれば良いと考えられるWEBには向いているでしょう。デメリットはディレクトリタイプなら、そのドメインで同じテーマのサイトが存在する場合はそのサイトより上の順位にならない限り検索結果にはでてきません。提供されているサービスが終われば当然使えません。たくさんの被リンクを受け上位表示を果たした後に独自ドメインに変更した場合は、全てのリンクをリダイレクト(可能であれば・・・)するか、諦めるしか方法がありません。

独自ドメインを取得する。

さてここまできたら、考えたサイトに相応しいドメイン名の候補をいくつか考えて使われてないか検索してみる。私の場合はヴァリュードメインを使っています。 まずドメインの種類ですが「jpドメイン」が一番おすすめですが少し維持費が高いのでcom、netなどのドメインが安価で覚えやすくてオススメです! 日本語ドメインも賛否両論ありますが、私個人の意見としてはおすすめしません。 ドメイン名の決め方ですが、見るからにサイトの内容を表しているものでもOKですし、Googleなどの造語のようにオリジナルのインパクトのあるドメインでも良いと思います。 前者の場合は当然そのドメインの内容でなければ運営が難しいでしょうが、造語の場合はなにかと色々使いやすいかもしればいですね。では候補が決まったらこのまま登録してしまいたい気持ちを抑えて・・・・ とりあえず寝る!

今までの作業を振り返り俄然やる気ならドメインを取得する!違えば最初からやりなおす(寝るは省かないこと)

コンテンツ(記事)を作成する

とりあえず記事を書く、もしくはコンテンツを作成してみる!ここでは実際の作成ツールやHTMLの技術的なことは割愛します。 まずはオリジナルの内容でコンテンツを作成してアップしてみる。 この記事を読んで誰かの役に立つかどうか、楽しめるかどうか、誰かに紹介したくなるか再度考える。 良い記事が書けない場合は、画像作成スキルがあれば内容にあったインパクトがある画像を掲載してみるとかで記事の魅力があがるか考える。 それで駄目ならセンスがない!もしくはサイトの方向性が自分とあってないということで勉強しなおすか最初に戻って検討する。 サイトのテーマに興味のありそうな「友人」に記事を読んでもらい率直な感想を聞いてみる。 反応が「・・・・」なら修正できるか最初からやり直すか考える。 ここでも一息いれてとりあえず寝る!

ここまで勝手なことを書き並べましたが後半では多少為になることを記すつもりです。
ここでも「とりあえず寝る」を実践して後編をお読み下さい

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